よくあるご質問

FAQ

文理 (特進・選抜) コースについて

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1年次は月曜日から金曜日まで7時間授業です。
土曜日は隔週で確認テスト等を行います。
2年次は文系理系に分かれます。
文系では国語・英語、理系では数学・理科の授業が多くなりますが、授業時間数は1年次と同じです。
3年次の授業は週32時間となり、各自が自らの進路に向けて学習できる時間を確保します。
平日の放課後や長期休業中には5教科の補習を実施します。

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時間は他のコースより制限されますが、部活動に参加できます。
文理(特進・選抜)コースの生徒の中でも運動系の部活動にて県大会で活躍している生徒もいます。

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7月末から8月末までの約5週間、フィリピンにある提携語学学校で、マンツーマン授業を中心とした多彩なレッスンを通して徹底した英語学習に励む研修です。
~費用~ 約50万円
     内訳:航空運賃・渡航手数料・保険料・授業料(滞在費・カウンセリング費等含む)
希望者のみの対象ですが、資格審査試験に合格した生徒が参加できます。

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2020年からスタートした大学入学共通テストだけではなく、新しい大学入試に向けて、様々な対策を行っています。
記述式問題への対応としては、「論理エンジン」というテキストを使用し、学びのすべての土台となる論理力に重点を置き、「読解力」「思考力」「表現力」を育成します。
英語4技能(「読む」「書く」「話す」「聞く」)評価への対応としては、従来の指導に加え、実践的な英語力習得の場として、フィリピンでの語学研修プログラムを実施しています。
一般入試では、学力試験だけではなく、個人の高校生活全般が多面的・総合的に評価されるため、生徒達は日々の活動や学習の履歴を記録しておくことが必要となります。本校で導入している「Classi」のポートフォリオ機能は、タブレットなどを使ってそれらを簡単に蓄積することを可能にしています。
注)「Classi」とは、生徒・保護者と教師がインターネット上で繋がる学習支援クラウドサービスです。

文理特進コースについて

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令和元年から3年間の進路実績としては、名古屋大学、名古屋工業大学、名古屋市立大学をはじめとして、計51名が国公立大学に合格しました。私立大学では、慶應義塾大学、上智大学、東京理科大学などの難関大学に合格しました。

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放課後を利用した担任との個別面談により、学習方法の確認など、生徒自らが効果的な学習を行えるよう一人ひとりにアドバイスをします。
例えば、個々の習熟度に応じて適した教材を紹介しています。
それにより最適な教材で、最適な時期及び期間に学習することができ、その結果学習に対するモチベーションの向上につながります。

文理選抜コースについて

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文理選抜コースは、国公立・難関私立大学合格を目指した特別学習システムで、基礎・基本から入り、様々な入試レベルに対応した授業を行っています。
毎日7限目まで授業があり、その後、生徒個人の到達度・理解度にあわせた個別学習時間を設けています。

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高校入学以前の内容まで戻り学習を行うことです。
高校の基礎基本を効率よく身につけるために行っています。

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基本的なカリキュラムは同じですが、内容に大きな違いがあります。
文理選抜コースは、ふり返りや基礎から入っていくので、中学までの学習内容に少し不安がある人でもしっかり学習すれば授業についていくことができます。

国際コースについて

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入学時に下記の①~③のプログラムの中からどれか1つを選択します。
①ホームステイ 語学研修プログラム
6月初旬から8月中旬までの約10週間、英語圏の提携語学学校で、オリジナルカリキュラムによる英語レッスンを受講し、ワンランク上の英語力習得を目指します。研修中はホームステイ生活を通じて、24時間英語漬けの生活を送ります。
②フィリピン 語学研修プログラム
6月初旬から7月中旬までの約7週間、フィリピンの提携語学学校で、マンツーマン授業を中心とした多彩な英語レッスンに取り組みます。研修中は併設の寮で生活し、常に生きた英語に触れ続けることができます。
③ランゲージセンター 校内語学研修プログラム
6月初旬から7月中旬までの約7週間にわたり、校内のランゲージセンターレッスンを週9時間実施し、実践的な英会話力の習得を目指します。また、毎日英語でDAIRYを書き、ネイティブティーチャーからの添削指導を受けることができるので、ライティング力も向上します。

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国際コースでは通常授業の英語学習に加えて、1年次は週6時間、2・3年次は週4時間、英会話を中心に英検対策やTOEFLの対策レッスンなどが実施されます。
レッスンは5名の専任ネイティブティーチャーが中心となって実施し、指導は全て英語で進められます(Immersion Program:イマージョンプログラム)。なお英検対策の文法指導以外は全てネイティブティーチャーが行います。

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令和元年度は63名が1年間留学に参加しています。
留学の種類は休学留学と在学留学があります。
休学留学は1年間高校を休学して留学するもので、合計4年間在籍することになります。
在学留学は1年間にわたり現地校で取得した単位を学内の単位として認定し、3年間で高校を卒業するものです。
また、留学には姉妹校交換留学と私費留学があります。
姉妹校交換留学は学内選考で選ばれた生徒が留学します。
私費留学とは斡旋団体などを利用した留学のことです。

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参考:令和元年度留学費用
※留学先での授業料(外貨)の円換算額は為替レートに影響されます
~短期留学~
●1年生ホームステイ語学研修プログラム:約90万円
●1年生フィリピン語学研修プログラム:約55万円
 内訳:航空運賃・渡航手続料・保険料・授業料(滞在費・カウンセリング費含)
~長期留学~
●姉妹校交換留学:約60万円 ※渡航先により異なる
 内訳:航空運賃・渡航手続料・保険料・留学分担金
●私費留学:約140万円~350万円 ※利用する斡旋団体、留学先により異なる
 内訳:航空運賃・渡航手続料・保険料・授業料(滞在費・カウンセリング費含)

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高い英語力や留学で養った国際感覚を活かし、校外の英語スピーチコンテストやディベート大会で優れた成果をおさめている生徒が数多くいます。部活動ではESS部(イングリッシュ・スピーキング・ソサエティ)に所属している生徒が多く、文化祭にあわせた英語劇の上演のほか、英語力を駆使していろいろな活動に取り組んでいます。これら国際コースの生徒たちの活躍は、たびたび新聞で取り上げられ、高い評価を得ています。

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英語運用能力や国際交流活動などを評価するグローバル入試や、総合型選抜、学校推薦型選抜(公募制)をはじめ、一般選抜に対応する力をつけ、合格実績を伸ばしています。
進路系統は外国語、文、国際関係などの人文学系統のみならず、法、経済、経営など社会科学系統への進学者が増えています。
国際コースでは大学進学がゴールではなく、その先を見越した進路指導を行っています。
今年度も東京外国語大学など国公立大学へ進学した生徒や、早稲田大学・上智大学・同志社大学といった日本を代表する難関私立大学に数多くの合格者を輩出しました。

進学総合コースについて

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進学総合コースは、部活動を行いながら、確実に大学入試合格に必要な学力が身につく授業を展開しています。
平日の授業と週末の課題による基礎力から、入試レベルまでの学力定着を図ります。
学校推薦型選抜(指定校)や学校推薦型選抜(公募制)を中心とした進学指導を行っています。

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7月末から8月末までの約5週間、フィリピンにある提携語学学校で、マンツーマン授業を中心とした多彩なレッスンを通して徹底した英語学習に励む研修です。
~費用~ 約50万円
     内訳:航空運賃・渡航手数料・保険料・授業料(滞在費・カウンセリング費等含)
希望者のみの対象ですが、派遣人数枠がありますので、選考試験を実施します。

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進学総合コースには、本校のコースの中で一番多くの生徒が在籍していますので、ほとんどの部活動はこのコースの生徒が中心となって活動しています。
特に男子生徒の増加にともない、野球部やサッカー部などの男子運動部系は年々活気が増しています。
また、バスケットボール部やバレーボール部を始め、女子の部活動も活発で、各種大会で好成績を残しており、チアリーディング部は全国大会にも出場しています。

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本コースは「学習」と「部活動」を2つの柱としています。「部活動」も大事な教育活動ですので、積極的に参加するよう奨励しています。部活動に励み、通常授業をしっかりと受けていれば大丈夫です。
また本校には多くの大学の指定校推薦枠があり、昨年度部活動に励んでいた生徒のほとんどが、南山大学や名城大学・中京大学・愛知淑徳大学・愛知学院大学をはじめ多くの生徒が学校推薦型選抜(指定校)により大学へ進学しました。

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国際コースと同様に1年間の長期留学に参加することができます。1年次の語学研修にも毎年数名の生徒が参加しています。

学校全体について

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本校は建学の精神「全校一家族」をもとに、校是を信仰(感謝)、勤労(奉仕)、実際(真実)とし、「この世の全ての人を家族と考え、人のため、世のために奉仕できる人格の育成」を目指しています。

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本校ではグラデュエーションポリシー(清林館GP)として、卒業までに身につけてもらいたい「3+8つの力」を明確にしました。
「3つの力」は、いつの時代、どのような社会であっても、人生の基盤となる力です。
「8つの力」は、新しい時代を生き抜くために必要とされる力です。
本校での3年間を通して、次の「3+8つの力」を身につけることを目標とします。
~“3つの力”(人生の基盤となる力)~
1.自  律・・・自らを律し、自分の行動を正しい方向に向かわせようとする心
2.生活習慣・・・心身ともに健全であるための基本的な生活習慣
3.学習習慣・・・自ら学習に取り組めるようになる学ぶ姿勢
~“8つの力”(新しい時代を生き抜くための力)~
1.自己肯定力 ・・・ 短所も含めて、自分を認める力
2.傾 聴 力 ・・・ 他者の意見を謙虚に聴く習慣
3.分 析 力 ・・・ 事実を客観的に分析する習慣
4.思 考 力 ・・・ 物事を鵜呑みにせず、「何故か」を考える習慣
5.発 信 力 ・・・ 自分の考えを、わかりやすく他者に伝える方法
6.想 像 力 ・・・ 未来(結果)を考え、想像する力
7.創 造 力 ・・・ 課題を解決する方法を創造する力
8.行 動 力 ・・・ 自身の考えに基づき、行動する力

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本校では各教科領域で必要となる力を育成するために、生徒は1人1台タブレットを持ち、授業中・課外・家庭学習など様々な場面で使用します。
タブレットは生徒と教員だけでなく、教員と保護者をつなぐコミュニケーションツールとしても活用しています。タブレットを活用することで、生徒自ら学習に向かう環境ができ、高い主体性を養い自立学習力を育成します。
また、これからの社会で求められるITスキルはもちろん、思考力・判断力・表現力などの育成も図ります。

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本校は遠方から通学する生徒も多いため、始業時間は8時50分になっています。
始礼の後、1限目が9時00分から始まります。
授業時間は各50分で、4限目終了後に昼食となります。
6限目終了は15時30分で、終礼の後、清掃や部活動、補習活動が行われます。授業後は20時まで自習室を開放しています。
(授業時間はコース毎に異なっていますので、詳しくは各コースの紹介欄をご覧下さい。)

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基本的には第2・第4土曜日は休業です。
他の土曜日はコースによって異なります。
文理特進コース・文理選抜コース・国際コースの1、2年生は3科目確認テストや探求活動を行います。
進学総合コースの生徒は部活動をします。また、3年生には大学入試に向けた補習授業が実施されます。

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年々男子の入学生が増加し、コースによって異なりますが、全体では男女比率はほぼ同じです。

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お弁当がない場合には、当日の登校前(8時30分まで)にスマホや携帯からお弁当注文ができ、昼食時に受け取れます。また、調理パンや菓子パン、栄養調整食品などの自販機が設置されています。

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はい、可能です。
ただし、2年生に進級する前に実施する試験に合格する必要があります。
毎年、将来の目標を実現するためにコースを変更する生徒が数名います。

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5月に体育祭、9月に清林祭(文化祭)、10月に弁論大会と芸能祭があります。
その他に、12月に海外研修旅行、3月に修学旅行(2年生)や球技大会があります。

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本校の入試問題は、中学校の教科書に準じた出題となっています。
日頃の学校の授業にしっかりと取り組んでいれば問題はありません。