12月14日(火)から12月16日(木)にかけて、グローバルエンゲージメントプログラムを実施しました。毎年12月には、異文化に対する理解を養い、国際感覚の涵養を図るべく、アメリカやヨーロッパ諸国への海外研修旅行を実施しておりますが、昨今の情勢から今年度は本校内で代替プログラムを実施することになりました。
本プログラムでは日米学術センターより外国人講師3名をお招きし、アクティビティを交え、楽しみながら異文化理解を深めることができました。また対面授業および世界各国とのオンライン授業が展開され、最終日には学んだ内容について英語でプレゼンテーションを行い、発信力や積極性の向上を図りました。
プログラムには2年生7名(文理選抜コース2名、国際コース2名、進学総合コース3名)、1年生8名(文理特進コース1名、文理選抜コース2名、進学総合コース5名)の計15名が参加しました。コース・学年を飛び越え、英語を通じて交流を深めることができ、最終日にはプレゼンテーションを行った達成感とともに、プログラム終了を名残惜しそうにする生徒たちの姿がみられました。本校では今後も校内外の国際交流を通して、すべてのコース生徒の英語運用能力を高める機会を設けていきます。